トコトコ ウェブマガジン『物流・製造現場改善お役立ち情報』Vol.210
- 2011/04/07
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トコトコ ウェブマガジン『物流・製造現場改善お役立ち情報』Vol.210
発 行:株式会社トーコン 企画営業部
URL: https://www.tohkon.co.jp/ 電話:03-3766-6211
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こんにちは!株式会社トーコンの吉川竜海です!
今年の冬は厳冬だったこともあり、ようやく桜の花も満開を迎えようとしています。
このところの冷え込みの影響もあり、満開の時期がも例年より遅い気がします。
今週末が見ごろということで、お花見に出掛ければ自然と花を見上げることになり、
東日本大震災から約1ヶ月、「上を向いて歩く」ことが必要だと思います。
それでは、今週号も当メルマガをご覧下さい!
今号は、「社長コラム『何も変えないことが一番悪い!』」です。
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■ 櫻井社長の「何も変えないことが一番悪い!」
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◆トップの視点 「新入社員」 筆者:櫻井誠健
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この春トーコンは8名の新入社員を仲間に迎えました。
多分当社始まって以来の大量入社です。(少なくとも私が入社以来32年間では最多です)
4月1日は入社式を行いました。初々しい若者たちの緊張した様子・・・良かったですよ。
でもですね、よくよく考えたら、今はリーマンショック時よりも、
もっと大変な、先の見えない状況です。リーマンショックの時は先の見えなさに戸惑い、
内定者に会社の現状を伝え入社意思の再確認を行いました。
しかし、今回は地震の起きたのが入社までひと月を切った時。
メディアから流れる被災地の惨状に心が痛み、
日々次々と変化する福島原子力発電所の事故状況に目を奪われている間に
4月1日を迎えました。なんか不思議な感じです。
こう書くと今年入社した人達に関心が薄いように感じるかもしれませんが、
そうではないのです。
なんて言ったら良いのかな?私の中で肝が据わったというか・・・。
基本は経営理念に『幸せづくり』を据えた事だと思います。
この状況の中で入社した彼・彼女たちはきっと苦労をすることでしょう。
しかし、内定を出した時点で彼ら達はもうトーコンの仲間なんですね。
ですから、彼ら達から断らない限り、新入社員であろうが先輩社員であろうが、
そこに苦労があるなら、困難があるなら、当然一緒に分かち合う。
その事に何の疑いもなく、考えもしなかった、そういうことだったと今思います。
桜爛漫の春となりました。3.11は国難ともいうべき大災害です。
しかし、日本は復活します。日本全体からすればほんの小さな事かもしれませんが、
創立以来最多の新入社員の元気を取り込み、
まずは元気なトーコンで、皆さまに元気をお届けしたいと思っています。
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■ あとがき
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計画停電が今月末で打ち切りられる見通しになりました。
しかし電力需要がピークを迎える夏に計画停電をどう回避するかが重要です。
経済活動を停滞させないために、官民が一体となった様々な議論が求められます。
(吉川竜海)
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発行責任者 吉川竜海(よしかわたつみ)
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